日本ダービー3度制覇の競走馬生産・育成チーム「ノースヒルズ」密着ドキュメンタリー

SPAIA編集部

佐々木蔵之介とノースヒルズのスタッフ,Ⓒカンテレ

Ⓒカンテレ

5日午後4時からカンテレで放送

競走馬育成の舞台裏に迫る特別番組『夢の続き、その先へ~チームノースヒルズあくなき挑戦~』(関西ローカル)が11月5日午後4時からカンテレで放送される。

キズナ、ワンアンドオンリー、コントレイルと数々の名馬をターフに送り出し、日本ダービーを3度制覇した競走馬育成チーム「ノースヒルズ」。北海道の雄大な自然の中で、競走馬の生産・育成に努める彼らが、日本競馬界最大の栄誉をつかみ取るまでの舞台裏に密着する。

日本競馬史に残る世界的名馬ディープインパクトを父に持つコントレイルは、皐月賞、東京優駿(日本ダービー)、菊花賞の全てを制したクラシック3冠馬。そんな「無敗の3冠馬」にフォーカスし、ノースヒルズのゼネラルマネージャー・齋藤慎氏と福田洋志氏をはじめ、ノースヒルズが鳥取県に構える国内トップレベルのトレーニングセンター「大山ヒルズ」で日々サラブレッドと向き合うスタッフにも取材。

さらに、コロナ禍で無観客の中ともに戦った福永祐一元騎手がコントレイルと再会。今だから語れる福永の本当の思いに迫る。

ナビゲーターを務めるのは、2023年JRA年間プロモーションキャラクターの俳優・佐々木蔵之介。佐々木は北海道や鳥取県を訪れ、騎手や調教師だけでなく、牧場スタッフなどさまざまなホースマンを取材。異なる立場や視点から、ノースヒルズの日本ダービー制覇に隠された情熱と信念を描く。

牧場を訪れた佐々木蔵之介

Ⓒカンテレ


独自の取材を通じて明かされる1頭のサラブレッドを栄光に導くまでの苦難と感動。そこに秘められた、ホースマンたちの知られざる思いとは…。佐々木蔵之介のコメントは以下の通り。

「競走馬の生産牧場に伺うのは初めてでした。何て美しい牧場なんだろう。何て愛情深いんだろう。『本当は結果より、怪我なく無事にレースを終えて欲しい』。夢を実現する、たくましくも優しいホースマンたちが素敵でした。可愛い仔馬たちにもたくさん癒されました!是非、ご覧ください」

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