【根岸S】東京ダート1400mでは4戦4勝 AIはレモンポップの能力を信頼

SPAIA編集部

根岸S AI本命馬,ⒸSPAIA

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4戦全てで後続に0.4秒差以上

1月29日(日)の東京11Rに行われる根岸S(GⅢ・ダート1400m)。3週間後のGⅠ・フェブラリーSに直結してくる重要な前哨戦でもある。AI予想エンジンKAIBAはこのレースをどう分析したのか、本命馬について詳しく見ていこう。

AI本命馬:レモンポップ

●短評
中1週での重賞初挑戦となった前走の武蔵野Sは、ギルデッドミラーとハナ差の2着という悔しい結果に終わった。しかし、今回と同じ東京ダート1400mでは【4-0-0-0】の戦績で、いずれも後続に0.4秒以上の差をつけて圧勝している。最も得意とする条件に替われば、その力を素直に信頼していいだろう。

●データ
距離短縮組の好成績がよく知られるレースだが、なかでも「前走武蔵野Sで先行した馬」は【2-0-0-1】勝率66.7%、単回収率186%(過去10年)。2015年エアハリファと2016年モーニンがこの臨戦過程で勝利している。また「前走で武蔵野Sで2番人気以内だった馬」も【3-0-0-0】となっている。

AI予想エンジンKAIBA
◎レモンポップ
◯バトルクライ
▲ギルデッドミラー
△レディバグ
×テイエムサウスダン

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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