【チャンピオンズC】得意の中京コースでGⅠタイトルを狙う AIの本命は3歳馬ハピ
SPAIA編集部
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近3走敗れるも0.1秒差
12月4日(日)に中京競馬場を舞台に争われるチャンピオンズC(GⅠ・ダート1800m)。JRAにおける下半期のダート王を決める一戦をAI予想エンジンKAIBAはどのように分析したのか、本命馬について詳しく見ていく。
AI本命馬:ハピ
●短評
今年の1月、今回と同じ中京ダート1800mでデビュー勝ちを果たすと、1勝クラス、リステッドの鳳雛Sと3連勝。勢いに乗ってJpnⅠ・ジャパンダートダービーに参戦するも4着に終わった。その後は重賞で勝ちきれないレースが続いているが、全て勝ち馬から0.1秒差と僅差の内容。得意とする中京コースでビッグタイトル獲得のチャンスはありそうだ。
●データ
名称変更と同時に舞台が中京になって以降、過去8年のデータでは「2枠」が好成績で、うち「前走4番人気以内」の馬に限れば【2-2-1-4】、勝率22.2%、連対率44.4%、複勝率55.6%。また、年齢別では3〜6歳がそれぞれ2勝ずつを挙げているが、勝率と連対率は「3歳」(勝率15.4%、連対率23.1%)がトップとなっている。
AI予想エンジンKAIBA
◎ハピ
◯テーオーケインズ
▲グロリアムンディ
△ノットゥルノ
×スマッシングハーツ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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