【チャレンジC】「中4〜8週の関西馬」は複勝率40.9% AIはヒンドゥタイムズが本命

SPAIA編集部

チャレンジC AI本命馬

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近2走は成績が安定

12月3日(土)、阪神競馬場ではチャレンジC(GⅢ・芝2000m)が行われる。2020年の優勝馬レイパパレはこのレースで重賞初制覇を果たし、次走同じ舞台で行われた大阪杯を制するなど飛躍を遂げた。果たしてAI予想エンジンKAIBAは、どのように分析したのだろうか。

AI本命馬:ヒンドゥタイムズ

●短評
3走前の中日新聞杯で7着に敗れた後に去勢手術を受け、これが功を奏したのか2走前の小倉記念2着、前走の京都大賞典4着と安定した成績を残している。阪神コースは【3-1-1-1】と好相性、芝2000mも【4-3-3-5】で、右回りならいずれも4着以内という得意距離だ。2年前のこのレースでは3着だったが、それ以上の結果が期待される。

●データ
2000mに変更されてからの過去5年では、「中4〜8週で出走する関西馬」が【4-2-3-13】、勝率18.2%、連対率27.3%、複勝率40.9%。また「距離短縮」も【2-2-2-8】、勝率14.3%、連対率28.6%、複勝率42.9%という好成績で、データ的には申し分ない臨戦過程だ。

AI予想エンジンKAIBA
◎ヒンドゥタイムズ
◯レッドベルオーブ
▲エアファンディタ
△サンレイポケット
×ニホンピロスクーロ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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