【鳴尾記念枠順】チャレンジCの勝ち馬オールナットは8枠14番 同2着の良血馬グランヴィノスは8枠13番
SPAIA編集部

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オールナットは8枠14番
6日に京都競馬場で行われる鳴尾記念の枠順が確定した。前走のチャレンジカップで重賞初勝利を挙げたオールナットは8枠14番、同レースの2着馬でシュヴァルグランやヴィブロスの半弟にあたるグランヴィノスは8枠13番に入った。

昨年までは6月の阪神芝2000mで行われていた鳴尾記念だが、今年は12月の阪神芝1800mへ設定が変わる。ここでは2015年以降の12月に行われた阪神芝1800m戦(3勝クラス以上)計11レースのデータで枠番別成績を見ていく。内外の比較は下記の通り。
・1~4枠【2-7-2-45】勝率3.6%、複勝率19.6%
・5~8枠【9-4-9-55】勝率11.7%、複勝率28.6%
ご覧の通り外枠が圧倒。入った馬の平均人気を見ても1~2枠が「5.5」と人気をしながら苦戦しているのに対し、5枠以降は同「7.4」で単複回収率も100%超を叩き出している。今回も開幕日とあって内が注目を集めそうだが、あえて外に目を向けてみるのもひとつの手だ。
1枠1番 オニャンコポン 57.0 武豊
2枠2番 マテンロウレオ 57.0 横山典弘
3枠3番 ブラックシールド 57.0 国分優作
3枠4番 センツブラッド 56.0 坂井瑠星
4枠5番 サンストックトン 57.0 高杉吏麒
4枠6番 ショウナンマグマ 57.0 池添謙一
5枠7番 ラーグルフ 57.0 丸田恭介
5枠8番 ナムラエイハブ 57.0 吉田隼人
6枠9番 ウエストナウ 57.0 団野大成
6枠10番 デビットバローズ 57.0 岩田望来
7枠11番 ドゥラエレーデ 57.0 西村淳也
7枠12番 ニホンピロキーフ 57.0 田口貫太
8枠13番 グランヴィノス 57.0 川田将雅
8枠14番 オールナット 58.0 北村友一
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