【日経新春杯】AI本命はレッドジェニアル 対抗には穴馬を抜てき

SPAIA編集部

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対抗には意外な馬が

1月19日(日)に京都で行われるのが日経新春杯である。ハンデ戦だけに下級条件から出走してくる馬もいるので、毎年予想をする上で頭を悩ませる。AI予想エンジンKAIBAはいったいどれを本命馬にしたのか?あと人気が予想されるメロディーレーンの評価はいったい?

まずKAIBAの本命はレッドジェニアル。昨年の京都新聞杯でのちのダービー馬を撃破。その後は勝てていないが、AIの中には競馬場実績が色濃く出る場合があり、それに引っ張られた感がある。

対抗はレッドレオン。実績的にこちらは少々意外であったが、本命馬と同じように競馬場実績で選ばれたようだ。レッドジェニアルにもいえることだが、京都2200mと京都2400mはリンクするのかもしれない。

注目の1勝クラスを勝ったばかりで菊花賞5着に来たメロディーレーンは無印。過去10年で4勝を挙げる1枠は追い風だが、前走の敗戦や340キロの馬体重、オルフェーヴル産駒の昨年の成績などマイナス面も多いので、無印と評価されたのだろう。

ちなみにこのレース、過去10年で1番人気の連対率は80%。ハンデ戦でもこれだけ1番人気の成績がいいのは珍しいのではないだろうか。 今回、レッドジェニアル以外が1番人気になるようなら、KAIBAも直前まで予想を皆さんに待ってもらえればと言い訳したくなるに違いない。

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

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