【愛知杯】今年は小倉開催!AIの本命は?

SPAIA編集部

2020年愛知杯で本命に推されたセンテリュオⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)

ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)

小倉開催だがAIは順当な予想

1月18日(土)に小倉競馬場で行われるのは愛知杯である。例年中京競馬場で行われるレースだけにAI予想エンジンKAIBAがどのような予想をするのか?

AIのデータの中には「過去の愛知杯のレース傾向」が入っており、混乱するかと思いきや、そこは臨機応変に今回は過去のレース傾向を取るより、馬の実力にフォーカスした順当な結果となっている。

本命はセンテリュオ。4走前に条件戦を卒業し、その後の重賞2戦を見ると少し力が足りないかなと思ったが、前走がGⅠエリザベス女王杯で4着。ペースを読んだルメール騎手の好騎乗があったのは事実だが、楽逃げしていた2着馬クロコスミアに0.1秒差を思えば上出来。トーセンスターダム(重賞2勝・海外GⅠ1勝)の全妹だけに、まだまだオクがありそう。

対抗はサラキア。重賞2着2回とこちらもまだタイトルがない。前走はエリザベス女王杯で本命馬のセンテリュオに遅れを取ったが、直線で進路が狭くなり追いだしが遅れたことを考えればほぼ同等の評価をしていいのではないか。

ただ、KAIBAの回収率重視の買い目を見ると相手にサラキアがいない。開幕週で大外枠なのを嫌った感がある。

ただ、馬券はワイドで買っており、サラキア飛んでくれないかな~という人間のような心理をしているのも、なんだか憎めないやつで可愛げがある。

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

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