競馬を見るにあたって必要な観戦マナーを覚えておこう!
Photo by gabriel12/Shutterstock.com
競馬の観戦マナーをもっと理解したい、そう思ったことはありませんか?
今回は、「競馬ファンはマナーが悪い」などと言われないような、競馬を見るにあたって必要な観戦マナーをご紹介します。
競馬場での観戦マナー「馬を驚かせるな」
パドック(競走の前に馬を見られる場所)では、すごく近い位置で馬を見ることができます。なので競馬に慣れていない人は興奮して大声をあげてしまうことがあると思いますが、馬がびっくりしてしまうので絶対にやめてください。馬は人以上に繊細で大声だけでも暴れだしたり、調子が悪くなったりしてしまうので、競馬が好きな方なら絶対にマナーとしてやめておきましょう。大声によって調子を崩してしまい、出走できなくなってしまうこともあります。
競馬場での観戦マナー「カメラのフラッシュは厳禁」
競馬場などに行かない限り、馬を生で見ることは少ないと思います。なので写真を撮りたい気持ちはわかるのですが、写真を撮る際にフラッシュはたかないでください。先に述べたように、馬というのは非常に繊細な生き物なので、目の前で発光すると、驚いてしまって調子を悪くしてしまうことがあります。特に地方競馬のナイター観戦だとついフラッシュを使いたくなると思いますので、要注意です。フラッシュなしの通常の写真撮影は禁止されていないので、記念に撮ってみてください。
競馬場での観戦マナー ハズレ馬券や新聞などは放ってはいけない
テレビなどを見ていると、ゴール板前で新聞や馬券などが舞っている風景を見ると思います。ただ、これは本当を言うとやってはいけない行為なんです。公共施設ではゴミはポイ捨てしてはいけないというのは当然のマナーですよね。競馬場でもそれは同じです。馬券が外れて悔しいのは分かるんですが、きちんと持ち帰るかゴミ箱に捨ててください。気持ちよく利用できるように心がけましょう。
まとめ
競馬を見るにあたって、レースに集中するのは良いことですが、熱心になりすぎて度をすぎた行為をしてしまってはいけません。
きちんと観戦マナーを守って競馬を楽しみましょう。
以上「競馬を見るにあたって必要な観戦マナーを覚えておこう!」でした。
おすすめ記事