新春の訪れを告げるレースは逃げ馬から！京都金杯データ展望

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大穴にも注意が必要

新春の訪れを告げるレース、金杯が2019年は1月5日（土）に行われる。2019年の幕開けなので、馬券的にもスタートダッシュを決めたいところ。今回のコラムでは京都金杯の方をデータ的に予想していく。

まずは過去10年の京都金杯の人気別成績を見てみる。

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1番人気から7番人気までだいたい同じような数字で穴人気の馬も連対している。また8番人気以下でも10番人気が1回、13番人気が2回馬券に絡んでおり、大穴にも注意したい。

次はハンデ戦ということで、斤量別成績を見てみる。

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成績的にいいのは55.5～57kg。実力があって、ある程度の斤量が見込まれた馬からいくのがベターか。

内枠が有利！

極端に傾向が出たのが枠番成績だ。

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内枠から外にいくにつれてどんどん成績が悪くなる。やはり開幕週で芝の状態がいいので、ロスなく回ってこられる内枠が有利なのだろう。

最後に脚質別成績。

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これも開幕週で前が止まらないのか逃げ、先行がかなり有利。特に回収率がいいのが逃げ馬だけにハナに行きそうな人気薄の馬を狙うのがいいのかもしれない。

これらのデータから、狙うは逃げるマイスタイルを狙いたい。前走は明らかに飛ばしすぎた。斤量的にも重くもなく、軽くもなくちょうどいい。大外枠は気になるが、二の脚が速くスッと内に入れるはず。新春はこの馬の逃走劇に期待したい。