カメラ初心者にオススメする冬の中山競馬場撮影スポット
SPAIA編集部 三木俊幸
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馬頭観音付近がオススメ
「競馬場でカッコいい写真を撮りたいけど、どこで撮ればいいのかわからない」そんなカメラ初心者も多いだろう。筆者もまだまだカメラ初心者だが、競馬場で馬の写真を撮ることに魅せられた一人だ。そこで現在開催されている中山競馬場のオススメ撮影スポットを紹介したい。
まずはパドックの撮影スポットをご紹介する。冬場の開催はパドックの大部分が日陰になってしまい、いい写真を取る場所が限られてしまう。そんな時のおすすめスポットは、オッズが表示されるスクリーンがある奥側の馬頭観音付近だ。
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日差しが差し込み、そのコントラストで簡単にカッコいい写真を取ることができる。また、騎手が待機する控え室も近く、騎乗前の騎手を撮影することができるのがいい。
様々な人間模様が撮影できる
パドックでの撮影が終わったら、検量室前のクランプリロード(はなみち)に行ってみよう。馬場入りする前の馬や騎手を間近に撮影することができる。カメラを構えていれば、あなたに目線を送ってくれるかも。
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レースが終わってからも馬が引き上げてくる際に多くの人が撮影に集まる。勝利後の笑顔の表情、負けて悔しがっている表情など様々な人間模様が見られる。
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さらにレースの合間には、検量室から出てきた騎手や調教師が自転車に乗っている姿も見られるかもしれない。レース終了後には、運が良ければ騎手にサインをしてもらうこともで可能。サインとともに、レース中には見られない姿を写真に収めてみてはどうだろうか。
ゴール前はスタンドからの撮影がオススメ
最後に競馬場に来たからには、レースを撮影したいものだ。ただ、迫力あるゴール前の写真を撮りたいと思っているファンは注意してほしい。中山競馬場のゴール前は観客席の方が馬場より低くなっており、最前列から撮影しようとすると、ラチと同じ目線の高さとなってしまう。
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そこでオススメは、望遠レンズを使って少し高い位置にあるスタンドの手すりから撮影すること。そしてもう一か所、4コーナー付近からの撮影もオススメだ。迫力ある写真を取ることができるし、晴れている日は西日を浴びた馬たちの写真を撮影することができるだろう。
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いずれにせよ、冬の中山開催はとにかく寒い。スタンド、検量室前、パドックの大部分は日陰で、冷たい風が吹くと凍えるほどだ。しっかりと防寒をして撮影を行ってもらいたい。
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