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編集部のWIN5ガチ予想!~12月21日(日)~ 朝日杯FSは名伯楽の“4勝目”を狙う切り札に注目

2025/12/20 18:00
SPAIA編集部
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今週のWIN5

SPAIA編集部がWIN5をガチ予想。編集部3人がルーレットを回して担当を決定、1人1レース担当で真剣に予想し、的中を目指します。1レース目と最終レースは3人の予想を結集して本命馬をチョイスします!


12月21日のWIN5買い目

中山10R 北総S 担当者:編集部一同
・イムホテプ
・デコラシオン
・ヴァナルガンド
・ベルギューン

ポテンシャル最上位はイムホテプ。2走前の札幌1700m戦では、前日のエルムS2着と同タイムで圧勝。エルムSが稍重に対し、こちらは良馬場だったことも踏まえれば間違いなく重賞級の器だ。前走は同型に絡まれ共倒れとなったが、鞍上継続のここは同じ轍は踏まないはずだ。

とはいいつつも、同馬に脆い面がある可能性を考慮し、ここは幅広く押さえて勝負する。

阪神11R ベテルギウスS 担当者:ざきお
・ジンセイ
・ロードラビリンス
・タガノバビロン

ジンセイは今年からダート戦線に転向すると、トントン拍子でオープン入り。メンバーが揃った平安SとシリウスSでも4着と健闘しており、実力は重賞級と言っていい。実績馬と斤量差があるここは筆頭候補だ。

残りも斤量利を加味して3歳の2頭ロードラビリンス、タガノバビロンを押さえる。

中京11R コールドムーンS 担当者:ゲン
・ダノンフィーゴ
・ドンインザムード

ダノンフィーゴは前走の銀嶺Sで、直線で追い出しを待つ余裕がありながら、進路が開いたラスト200mで一気に突き抜け3馬身半差をつける文句なしの内容。中京は新馬で後のJpnⅠ勝ち馬と激戦を演じた舞台でもあり、好位を立ち回れるセンスの良さからもコース適性は非常に高いとみて推奨する。

ドンインザムードは今夏のレパードSを制するなど、左回りでの実績光る。前走は距離も展開も厳しく、参考外の一戦。大幅な距離短縮はカギだが現3歳世代の能力の勢いを見ればここは巻き返し可能だ。

中山11R ディセンバーS 担当者:ヤマ
・コントラポスト
・バレエマスター

近走好調なコントラポストが一番勝利に近いとみる。前走の京成杯AH(GⅢ)は0.1秒差の3着。最後まで見せ場を作り重賞でも戦える力を示した。

1800mでも勝利歴があるようにこの距離は守備範囲。今回は相手に近走で大きな着順の馬が多く、実力も調子も本馬が一番。ここをキッチリ勝ち、来年の重賞戦線につなげたい。

阪神11R 朝日杯FS 担当者:編集部一同
・アドマイヤクワッズ
・リアライズシリウス

本命に推すのはアドマイヤクワッズ。2歳コースレコード決着となった前走のデイリー杯2歳Sは、数字以上に中身が濃い。直線で伸びづらい内を選択しながら差し切り、最後はカヴァレリッツォの追撃を勝負根性で封じ込めた内容は「完勝」と言っていい。 管理する友道厩舎は、昨年に続く連覇と当レース4勝目がかかる大一番。その名の通り“クワッズ(4つ)”を揃える最高のフィニッシュに期待したい。

もう一頭の注目はリアライズシリウス。雨で時計のかかる決着になった際に相対的にパフォーマンスを上げるとみる。馬場が渋れば、他馬が苦にする中でこの馬のタフさが大きなアドバンテージとなるだろう。

【編集部の結論】
1レース目 4頭
イムホテプ、デコラシオン、ヴァナルガンド、ベルギューン
2レース目 3頭
ジンセイ、ロードラビリンス、タガノバビロン
3レース目 2頭
ドンインザムード、ダノンフィーゴ
4レース目 2頭
コントラポスト、バレエマスター
5レース目 2頭
アドマイヤクワッズ、リアライズシリウス

計96点で勝負します!

【関連リンク】
2025/12/21(日)のWIN5