【カペラS】AI本命テーオーエルビス　“3歳昇級組”に複勝率60%の好走データ

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ダート1200mでは4戦無敗

14日に中山競馬場でカペラS（GⅢ・ダ1200m）が行われる。JRA重賞唯一のダート1200m重賞であり、2008年の創設以降、1回を除いてフルゲートで開催されてきた白熱の一戦だ。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。

AI本命馬：テーオーエルビス

●短評
栗東・高柳大輔厩舎が管理するVolatile産駒の3歳牡馬。ダート1200mでは4戦4勝で、目下3連勝中とまだ底を見せていない。前走の3勝クラスでは好位で直線に向くと、抜群の脚色で先頭集団をかわし、4馬身差の圧勝。ラスト2Fは11.9-11.8と加速ラップを刻んでおり、余力十分だった。

前半のペースが速くなりやすい中山コースへの対応はカギとなるが、こなせれば一気の重賞制覇も視野に入る。

●データ
過去10年の前走クラス別成績を見ると、3勝クラス勝ち馬が【2-0-1-2】複勝率22.2%と、昇級初戦でも十分に通用している。さらに着差で好走ゾーンを絞ると、0.4秒差以上で勝った馬が【2-0-1-2】勝率40.0%、複勝率60.0%と優秀。昨年の勝ち馬ガビーズシスターもこれに該当していた。

また、上記5頭はいずれも3歳馬だった点も注目したい。同期間の当レースでは、3歳が【4-0-1-10】で勝率26.7%、単回収率124%と優秀な成績を残している。AIもテーオーエルビスのほか、エコロアゼル、ポッドベイダーの3歳馬2頭に印を回しており、この世代が中心となりそうだ。

AI予想エンジンKAIBA
◎テーオーエルビス
◯エコロアゼル
▲クロジシジョー
△タガノミスト
×ポッドベイダー

《KAIBAとは？》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

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