編集部のWIN5ガチ予想！～10月19日（日）～　秋華賞は樫の女王信頼も、“未知の魅力”秘めた伏兵をダブル指名で高配当狙う

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今週のWIN5

SPAIA編集部がWIN5をガチ予想。編集部3人がルーレットを回して担当を決定、1人1レース担当で真剣に予想し、的中を目指します。1レース目と最終レースは3人の予想を結集して本命馬をチョイスします！

10月19日のWIN5買い目

東京10R　西湖特別　担当者：編集部一同
・サノノワンダー
・ヴォンフレ
・ショウナンカブト
・スマートスピア
本命は3歳サノノワンダー。荒天の不良馬場で行われた前走レパードSは4角5番手以内の馬たちが上位を占める前残り展開のなか、4角13番手から上がり最速の豪脚で追い込んで5着。重賞タイトルに手が届くほどポテンシャルは高い。自己条件戻り、東京替わりのここは突き抜けても不思議はない。

ただし、粗削りな馬ではあるので押さえには3頭を用意。東京コースで実績残すヴォンフレとショウナンカブト、ダート替わり2戦目で上昇見込めるスマートスピアを指名する。

京都10R　京都競馬場開設100周年記念　担当者：ヤマ
・ダノンフィーゴ
・ノボリショウリュウ
・テイエムランウェイ
昇級初戦のダノンフィーゴを推す。前走4か月ぶりのレースも後続に4馬身差をつける圧勝。2勝クラスでは力が違った。

今回は昇級初戦も今の充実ぶりなら連勝での3勝クラス突破は十分に期待できる。斤量も前走比マイナス1kgでここは勝ち上がり濃厚だ。

新潟11R　新潟牝馬ステークス　担当者：ざきお
・カネラフィーナ
・チルカーノ
秋華賞除外でここに回ってきたカネラフィーナに注目。マイルの新馬、未勝利は連続2着も1800mに距離を延ばした3戦目で勝ち上がり、さらに距離を延ばして2000mで連勝。クラスを上げながら後続との差を拡げているように、まだ底を見せていない。

2勝クラス勝ちからのリステッド挑戦とはいえ、牝馬限定戦で別定52kgは反則級。個人的にはここも通過点にしてもらい、エリザベス女王杯で狙いたいくらいの逸材だ。

東京11R　ブラジルカップ　担当者：ゲン
・クールミラボー
・カゼノランナー
クールミラボーは同舞台だった前走で現重賞馬のカズタンジャーの追込を凌いで勝利。東京2100mは【4-0-1-1】のベスト条件であり、着外は先行する形で武器の末脚が不発だった1回だけ。戸崎騎手とのコンビ継続のここは前走同様に好勝負となる。

もう1頭は左回り4戦無敗の安定感を誇るカゼノランナー。2走前に0秒1差で敗れたカネトシゴウトが先日の太秦Sで重賞レベルの相手に2着と好走してたことからも、先行脚質がハマれば十分通用してもいい。

京都11R　秋華賞　担当者：編集部一同
・カムニャック
・セナスタイル
本命はカムニャック。京都開催の秋華賞では15年以降、オークス馬が5戦無敗とデータ上は抗えない。本馬自身としても1800m以上では4戦4勝、前走のローズでは4角で態勢を大きく崩す不利があったなかで完勝しており、実力に疑う余地はない。

ただ、勝負に絶対はない。キャリア3戦と未知の魅力を秘めたセナスタイルを“勝負枠”として加える。重賞初挑戦だったローズSでは4角15番手から右に左に“カニ歩き”するような進路取りで上がり最速をマーク。2着とはクビ差の3着だった。一頭だけ脚を余らせるような形でゴールしており、200mの距離延長で、さらに上が目指せるとみる。

【編集部の結論】
1レース目　4頭
サノノワンダー、ヴォンフレ、ショウナンカブト、スマートスピア
2レース目　3頭
ダノンフィーゴ、ノボリショウリュウ、テイエムランウェイ
3レース目　2頭
カネラフィーナ、チルカーノ
4レース目　2頭
クールミラボー、カゼノランナー
5レース目　2頭
カムニャック、セナスタイル

計96点で勝負します！

【関連リンク】
・2025/10/19(日)のWIN5