編集部のWIN5ガチ予想!~9月21日(日)~ オールカマーはレガレイラを外した2頭で勝負
SPAIA編集部

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今週のWIN5
SPAIA編集部がWIN5をガチ予想。編集部3人がルーレットを回して担当を決定、1人1レース担当で真剣に予想し、的中を目指します。1レース目と最終レースは3人の予想を結集して本命馬をチョイスします!
9月21日のWIN5買い目
中山9R 木更津特別 担当者:編集部一同
・ヒシアマン
・シルバーレイン
・カズミクラーシュ
・メタルスピード
1レース目は順当にヒシアマンと予想。これまで先着を許した相手は後の重賞ウイナー3頭に加え、古馬3勝クラスで勝ち上がり寸前の奮闘見せるマイネルチケットの計4頭のみ。重賞級の能力はある。ここまでの4戦中3戦を加速ラップのまま上がり最速でゴールしてるあたり、1600mへの延長も歓迎とみる。鞍上モレイラ騎手でここを落としとは考えづらい。
とはいえ、1戦目だけに確実に突破したく、3歳世代の良血シルバーレイン、中山重賞で善戦歴のあるカズミクラーシュ、メタルスピードを押さえておく。
阪神10R ムーンライトハンディキャップ 担当者:ゲン
・シャイニングソード
・ウインルーティン
シャイニングソードは前走をクビ差で取りこぼしたが、後に小倉記念で連対したシェイクユアハートに先着しているように能力は申し分ない。仕掛けどころさえ間違えなければ勝ち負けは必至だ。
シャイニングソードが敗れるパターンとしてケアしたいのは前に粘られる展開。ウインルーティンは怪我からの復帰戦だが、万葉S(OP)2着の実績があるように能力は上位。状態次第では先行押し切りがあり得る。
中山10R 内房ステークス 担当者:ざきお
・イムホテプ
・ゴールドアローン
・ハギノサステナブル
キャリア通算【3-0-0-1】の素質馬イムホテプに期待。敗れたのは世代上位馬が集う伏竜ステークス(OP/6着)だけで、その他のレースは1秒5差、0秒5差、1秒0差と2着に決定的な差をつけて勝ってきている。ハンデ戦でメンバー中唯一の3歳馬という特権が失われても、ここを通過点にできる大器だ。
ほか中山ダート1800m【3-1-1-3】の舞台巧者でクラスに慣れてきたゴールドアローンと、現級2着4回の実力にJ.モレイラ騎手騎乗で“あとひと押し”が期待できるハギノサステナブルまで押さえる。
阪神11R 神戸新聞杯 担当者:ヤマ
・エリキング
・ショウヘイ
エリキングを一番手に推す。前走の日本ダービーは4角14番手から上がり最速で追い込み5着。上位を先行、差し馬が占めたことから強い内容だったことは間違いない。
今回はトライアルでスローからの上がり勝負の可能性が高い。頭数も10頭と少なく位置取りも後ろになることはないだろう。直線でヨーイドンの競馬なら本馬が一番強い。ここを勝ち、秋の大舞台に名乗りを上げる。
中山11R オールカマー 担当者:編集部一同
・ドゥラドーレス
・クロミナンス
少頭数ながら混戦ムード漂う一戦、1番人気候補のレガレイラは牡馬換算59kgの酷量等を加味すると勝ち切るのは厳しいのでは?とジャッジ。ここは外して勝負する。
本命はレガレイラの兄ドゥラドーレス。33秒台前半のキレる末脚を使える一方で、タフなレースにも対応でき、シンプルに総合力が高い。コスモキュランダが早めに動いて前を飲み込む展開なら、その後ろからおいしいところをかっさらうような立ち回りにも期待できる。
もう1頭にはクロミナンスを指名。8歳馬ながらまだまだフレッシュで、重賞戦線ではまだ一度も崩れていない安定感がある。これまではあと一歩が足りなかった印象だが、Cコース替わり初週の内枠にモレイラ騎手と決め手を補う好条件がそろったここなら一発があってもいい。
【編集部の結論】
1レース目 4頭
ヒシアマン、シルバーレイン、カズミクラーシュ、メタルスピード
2レース目 2頭
シャイニングソード、ウインルーティン
3レース目 3頭
イムホテプ、ゴールドアローン、ハギノサステナブル
4レース目 2頭
エリキング、ショウヘイ
5レース目 2頭
ドゥラドーレス、クロミナンス
計96点で勝負します!
【関連リンク】
・2025/9/21(日)のWIN5
