一刀両断!消しの人気馬~7月27日~ “3つの全滅データ”に該当 まだまだ重賞では力不足の一頭

SPAIA編集部

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今年からハンデ重賞 関屋記念からチョイス

今週行われるレースの中から、編集部員が選んだ「危険な人気馬」を公開! 今回は編集部員ヤマが新潟7Rの関屋記念から指名。忖度なしの真剣(ガチ)予想で挑みます。

※「消しの人気馬」とは、上位人気が想定される馬の中で、担当者が「3着以内に来ない」と判断した馬となります。

今週の「消しの人気馬」

新潟7R 関屋記念
・レガーロデルシエロ
昇級初戦の前走は新潟大賞典(GⅢ)1番人気で10着。今回も上位人気になる可能性の高い一頭。私は前走時も過剰人気だと考えていた。2、3走前の3勝クラスで次走に勝利したのは本馬とディオスバリエンテのみ。決してレベルの高い3勝クラスを勝ち上がってきたわけではない。

今回、距離短縮を歓迎といった評価もあるが、本馬の持ちタイムは1:34.1。1:33秒台さえ記録していない。過去10年の関屋記念の勝ちタイムで一番遅いのは、22年の1:33.3、この時は稍重馬場だった。明らかにマイルでの実績不足だ。

そして今回は、レガーロデルシエロの「消し」となるデータ的要因を3つ調べてきた。

関屋記念(過去10年)
「ミスプロ系」×「今回距離短縮」」【0-0-0-7】全滅
「前走GⅡ以下」×「前走4角10番手以下」【0-0-0-18】全滅
「芝1600m1:33.9秒以下で勝ち経験なし」×「前走10着以下」【0-0-0-25】全滅

これまでのレースレベル、上記で示した3つのデータ的根拠から、今回はレガーロデルシエロを自信の消しとする。

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