一刀両断! 消しの人気馬 2月9日 ~小倉日経賞~

SPAIA編集部

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小倉11R・小倉日経賞から指名

今週行われるレースの中から、編集部員が選んだ「危険な人気馬」を公開! 今回は編集部ゲンが日曜小倉11Rの小倉日経賞から指名。忖度なしの真剣(ガチ)予想で挑みます。

※「消しの人気馬」とは、上位人気が想定される馬の中で、担当者が「3着以内に来ない」と判断した馬となります。

今週の「消しの人気馬」

小倉11R 小倉日経賞
・ホウオウプロサンゲ
取引価格4億円超の良血で、2歳時にはGⅠ2勝のレガレイラに先着したこともある素質馬。昨夏以降5戦3勝でオープン入りを果たし、初の古馬オープンに挑む。やや低調なメンバー構成であることからも上位人気が想定されるが、今回は不安要素がある。

ホウオウプロサンゲはこれまで6回連対(4勝)しているが、このすべてがスローペースを先行してのもの。前傾ラップのレースでは好走できていないのだ。

今回は11頭と少頭数ではあるものの、昨秋の福島記念を前半3F34.8の速いラップで入ったウインシュクラン、ギャラクシーナイトをはじめ、先行型の馬が過半数を占めるメンバー構成。初角までの距離が長いコース形態も含め、極端なスローペースになるとは考えにくい。くわえて、本馬は出脚が速いタイプでもないため、そもそも先行することすら難しいとみる。

好走経験のないペースや位置取りとなった場合、能力を発揮できるかは怪しく、想定されるオッズに足る信頼度はないと判断して今回は消しの一頭に指名する。

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