【中央競馬】小倉競馬場 2月1、2日のレース傾向まとめ

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先週の小倉競馬場の傾向は?
今週末の中央競馬は東京、京都、小倉での3場開催。ここでは先週の小倉競馬場の傾向を、枠順や脚質などの観点からまとめる。
芝のプラス傾向
4枠
【2-3-3-17】勝率8.0%、複勝率32.0%
逃げ
【5-1-2-7】勝率33.3%、複勝率53.3%
芝で注意したい傾向
8枠
【2-1-1-29】勝率6.1%、複勝率12.1%
追込
【0-2-0-61】勝率0.0%、複勝率3.2%
芝は前が断然有利。先行も【5-5-5-30】勝率11.1%、複勝率33.3%を誇り、芝の13レース中10勝は逃げ、先行馬だった。
ジョッキー別では菊沢一樹騎手が【3-0-1-5】勝率33.3%、複勝率44.4%と絶好調。傾向通り積極的な位置取りからの好走が目立ったが、土曜6Rの1200m戦では真逆となる4角10番手からの追い込みも決めている。
ちなみに、土曜6Rで勝利に導いたセサンパの単勝オッズは92.0倍(13番人気)。3着には単勝242.7倍のニューウォーク(14番人気)が飛び込み、3連単147万3060円の波乱となった。
ダートのプラス傾向
7枠
【2-4-0-9】勝率13.3%、複勝率40.0%
先行
【6-4-3-21】勝率17.6%、複勝率38.2%
ダートで注意したい傾向
8枠
【1-0-0-14】勝率6.7%、複勝率6.7%
追込
【0-1-0-34】勝率0.0%、複勝率2.9%
ダートも前有利が顕著。4角を1番手で迎えた馬は【5-0-1-2】勝率62.5%、複勝率75.0%という驚異的な成績で、とくに1700m戦は道中で積極的に動いた馬の好走が目立った。
ジョッキーでは古川吉洋騎手が【2-1-1-1】勝率40.0%、複勝率80.0%と躍動した。騎乗馬はすべて3番人気以下で、単勝回収率514%に複勝回収率も228%と凄まじい成績を叩き出している。
ただし、今週の古川騎手は土日ともに京都での騎乗となった。来週以降の小倉戻りを待とう。
傾向まとめ
芝:13レース中10レースで逃げ、先行馬が勝利
ダ:芝同様に前有利が顕著
特注データ
芝:菊沢一樹騎手が躍動
ダ:古川吉洋騎手は人気薄でも要注目
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