加藤士津八調教師がJRA通算100勝達成 「父に先に100勝して欲しかったです(笑)」

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現役通算147人目、父・和宏調教師は95勝

1月11日(土)の中山1R・3歳未勝利戦でエベリンテソーロが勝利を収め、同馬を管理する美浦・加藤士津八調教師がJRA通算100勝を達成した。

加藤士津八調教師はもともとJRA競馬学校・騎手課程の19期生で、2003年に騎手デビュー。通算1054戦20勝という戦歴で引退を決断し、2012年から父である美浦・加藤和宏厩舎で調教助手として第二のキャリアをスタート。2018年に調教師免許を取得した。

初勝利は2019年6月22日の阪神8R(アオイテソーロ)。通算100勝は現役通算147人目の記録となった。加藤士津八調教師のコメントは以下の通り。

▼ 加藤士津八調教師・コメント
「オーナー、牧場関係者、厩舎スタッフをはじめ色々な関係者の支えがあって、1つ1つ勝てましたので、本当に感謝しています。本当なら、父に先に100勝して欲しかったです(笑)」
※父=加藤和宏調教師は1月10日時点でJRA通算95勝



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