【中央競馬】京都競馬場、11月16、17日のレース傾向まとめ
SPAIA編集部
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先週の京都競馬場の傾向は?
今週末の中央競馬は東京、京都での2場開催。ここでは先週の京都競馬場の傾向を、枠順、脚質などの観点からまとめる。
芝のプラス傾向
7枠
【3-1-3-14】勝率14.3%、複勝率33.3%
4角1~3番手
【7-4-4-26】勝率17.1%、複勝率36.6%
芝の注意したい傾向
1枠
【1-0-0-13】勝率7.1%、複勝率7.1%
4角7番手以下
【3-2-4-71】勝率3.8%、複勝率11.3%
芝全体の傾向としては中~外枠、前有利。Bコース最終週で馬場の内側は荒れ、内にスペースを作る馬も多かった。外に出しづらい内枠は不利で、1枠は1勝のみ、2、3着なしと苦戦していた。今週はCコース初週だが、内ラチでカバーされる区画を考えると最内は荒れたままになりそうで、1枠苦戦の傾向は変わらないと考えられる。
脚質では前が有利。差しはあまり決まらず、11戦して4角7番手以下は3勝、2着2回まで。ある程度の位置はほしい。
ダートのプラス傾向
馬番11~14
【6-5-0-33】勝率13.6%、複勝率25.0%
4角2番手以内
【7-3-3-17】勝率23.3%、複勝率43.3%
ダートの注意したい傾向
父サンデーサイレンス系
【2-5-4-56】勝率3.0%、複勝率16.4%
4角9番手以下
【0-3-4-72】勝率0.0%、複勝率8.9%
ダート全体の傾向としては外の馬番、前有利。馬番では、二桁馬番からの好走が目立った。ただし、大外馬番は【1-0-1-11】複勝率15.4%とそこまで良くなかった。位置取りでは明らかに前が有利。4角9番手以下からは0勝で、後ろ過ぎると厳しい。
種牡馬の系統別成績を見ると、サンデーサイレンス系が苦戦。一方でミスプロ系が4勝、ほか種牡馬別ではStorm Cat系のドレフォン産駒が【2-1-1-6】勝率20.0%、複勝率40.0%と活躍。京都ダの通算成績では【28-27-26-188】勝率10.4%、複勝率30.1%となっている。特に外枠の方が勝率、連対率が高く、スムーズに動けることが大事。距離では1900mが【6-3-5-15】勝率20.7%、複勝率48.3%で、長い方が得意だ。
傾向まとめ
芝:中~外枠、前有利。1枠苦戦の傾向には今週も注意
ダ:外の馬番、前有利。父サンデー系が苦戦
特注データ
ダ:ドレフォン産駒は京都ダ1900mが得意
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