【ジャパンC予想印まとめ】チェルヴィニアとドウデュースが本命2つずつ 3番手以降は混戦模様
SPAIA編集部
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二強の様相
2024年11月24日に東京競馬場で行われるジャパンC(GⅠ・芝2400m)。日本で一、二を争う大一番に、ドウデュース、チェルヴィニアなどの国内GⅠ馬や、ディープインパクト産駒のオーギュストロダンほか計3頭の海外勢が集結した。SPAIA予想陣5人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。
印の分布を見ると、二強と目されるドウデュース、チェルヴィニアがやはり有力のようだ。天皇賞(秋)を快勝したドウデュースを評価したのは京都大学競馬研究会、AI予想エンジンKAIBAの2名。前走は前残り展開のなか、伸びている馬たちを捕まえての勝利であり、好内容だった。京大競馬研は「ローテーションも枠順もよく、マイナス材料が何一つなかった」と述べており、隙はない。
一方のチェルヴィニアに本命印をつけたのはデータ予想の門田光生氏と東大ホースメンクラブ。「3歳」「牝馬」「前走1着」など、チェルヴィニアは出走メンバーで最も多くの好データを持っている。くわえて、マイナスデータを一切持たないことや秋華賞組の活躍傾向から、門田氏は「文句なしの本命」と評している。データ上では最有力だ。
ほかでは、血統解説を連載している坂上明大氏の本命・ジャスティンパレスや、ソールオリエンスなどが複数の印を得ており、3番手以下は混戦。そんななか、面白そうなのは1枠1番のゴリアットだ。過去10年で【3-3-1-3】と好走率が非常に高い馬番に入った点は好材料で、2走前のキングジョージ6世&クイーンエリザベスSではその後に凱旋門賞を制したブルーストッキングやドバイSC勝ち馬レベルスロマンスを破った実力は超一線級。日本の馬場に対応すれば、勝っても不思議はない。
AI予想エンジンKAIBA
◎ドウデュース
◯チェルヴィニア
▲ドゥレッツァ
△オーギュストロダン
×ジャスティンパレス
京都大学競馬研究会
◎ドウデュース
◯ジャスティンパレス
▲ゴリアット
東大ホースメンクラブ
◎チェルヴィニア
◯ドウデュース
▲スターズオンアース
△ソールオリエンス
×ゴリアット
坂上明大(血統分析)
◎ジャスティンパレス
◯ドウデュース
▲スターズオンアース
△チェルヴィニア
×ダノンベルーガ
×オーギュストロダン
×ドゥレッツァ
×ソールオリエンス
門田光生(データ予想)
◎チェルヴィニア
◯ドウデュース
▲ジャスティンパレス
△ソールオリエンス
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