一刀両断！　消しの人気馬　10月20日

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菊花賞で消し馬を指名

今週行われるレースの中から、編集部員が選んだ「危険な人気馬」を公開！　今回は編集部ヤマが京都競馬場11Rの菊花賞から指名。忖度なしの真剣（ガチ）予想で挑みます。

※「消しの人気馬」とは、上位人気が想定される馬の中で、馬券内への好走確率が低いと評価した馬となります。

今週の「消しの人気馬」

京都11R　菊花賞
・メイショウタバル
今回の菊花賞で自信を持って消すのは、メイショウタバルだ。毎日杯や前走の神戸新聞杯など勝つときはインパクトが大きいが、負けるときはあっさり負けている。

能力の高さは世代ピカイチも、安定感のなさもピカイチ。とにかく気分よく走れるかがポイントだ。その点、今回はスタート後に正面スタンド前を通過するなど不安要素が多い。

また血統的にも距離が長いと考えている。父ゴールドシップでいかにも長い距離が合いそうだが、母父フレンチデピュティで母のメイショウツバクロは現役時代はダートの短距離で活躍していた。そういったことから3000mは合わない可能性が高い。

また京都開催の過去10回の菊花賞で前走逃げの成績は【0-0-2-17】と厳しい。メイショウタバルは気性、距離、脚質と不安材料がとにかく多い。よって今回は消しとする。

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