編集部のWIN5ガチ予想！　秋華賞は“二冠”かかるあの馬に一点突破を託す　～10月13日（日）～

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今週のWIN5

SPAIA編集部がWIN5をガチ予想。編集部4人がルーレットを回して担当を決定、1人1レース担当で真剣に予想し、的中を目指します。残りの1レースは4人の予想を結集、渾身の5頭をチョイスします！

10月13日のWIN5買い目

京都9R　3歳以上1勝クラス　担当者：全員
・クリノオリーブ
・トモジャアルマンド
・セールヴォラン
・エブリモーメント
・タイセイアレス
当初はもみじSがこの日の第一関門の予定だったが、10月10日の「競走番号の入れ替え」の発表に伴い、ダ1200mの3歳以上1勝クラスに変更となった。編集部のチョイスも割れたが、なかでも気になる一頭がセールヴォランだ。

希少なグァンチャーレ産駒で、同産駒のJRA初勝利を記録したのがこの馬。芝では見せ場を作ることができなかったが、ダート替わり初戦から4着と健闘すると、転向2戦目の前走は同舞台で後続に0秒4差をつける快勝と変わり身を見せた。難なく好位につけられる出脚の安定感が強みで、昇級初戦でも注目したい。

東京10R　テレビ静岡賞　担当者：ざきお
・ナスティウェザー
・エストレヤデベレン
ここは2頭チョイスということで、才能豊かな3歳馬をピックアップした。なかでもナスティウェザーは前走同舞台での0秒5差完勝が印象深い。

2歳時はヤマボウシ賞でサトノフェニックスとタイム差なしの2着、その時の3着馬は後の東京ダービー馬ラムジェットである。3走前の昇竜Sも0秒1差3着だが、勝ち馬チカッパはのちに地方交流重賞を連勝する強豪。戦ってきた相手を考えても、ここは通過点と見る。

京都10R　アカイトリノムスメC　担当者：ゲン
・レアンダー
・レッドプロフェシー
・サイモンザナドゥ
本命は中距離転向後に連勝中の3歳馬レアンダー。前走2勝クラスで下した2着馬はその次走で3勝クラス入り、3着馬は連勝で既にOP入りを果たしていることからも連勝の勢いは本物だろう。今回も55kgの斤量を生かした逃げ切りがあっても不思議はなく、押さえは必須だ。

その他、距離がやや短い感は否めないものの現級でも強敵相手に善戦しているレッドプロフェシー、差し展開で怖いサイモンザナドゥを買っておきたい。

東京11R　オクトーバーステークス　担当者：まつ
・マイネルケレリウス
・バラジ
・レインフロムヘヴン
本来なら単勝2～5倍台になりそうな実力馬たちが軒並み、超がつく長期休養明けという難しいレース。ここは荒れに期待して中穴になりそうな馬を並べる。マイネルケレリウスは速い時計に対応できるサウスポー。上がりも申し分なく、鞍上強化からも期待大だ。

騎手買いをするなら柴田善臣騎手を迎えたバラジが気になるところ。ほか、この舞台でキングズパレスを破ったレインフロムヘヴンも押さえておきたい。

京都11R　秋華賞　担当者：ヤマ
・チェルヴィニア
チェルヴィニアを推奨する。前走オークスは外から桜花賞馬を差し切った。着差以上に強い内容で力は世代トップクラスだ。2走前の桜花賞は大敗も、久々のレースで外枠から先行し、直線は不利もあった。完全度外視で問題ない。

桜花賞までの4戦はしっかり先行しており、機動力もある。コーナー4つも短い直線もマイナスにならない。ひと夏を越えて馬体も成長。ルメール騎手を背に二冠は確実だ。

【編集部の結論】
1レース目　5頭
クリノオリーブ、トモジャアルマンド、セールヴォラン、エブリモーメント、タイセイアレス

2レース目　2頭
ナスティウェザー、エストレヤデベレン

3レース目　3頭
レアンダー、レッドプロフェシー、サイモンザナドゥ

4レース目　3頭
マイネルケレリウス、バラジ、レインフロムヘヴン

5レース目　1頭
チェルヴィニア

計90点で勝負します！

【関連リンク】
・2024/10/13(日)のWIN5