【京都大賞典】AIの本命は宝塚記念勝ち馬ブローザホーン　「前走GⅠ」がデータ上優勢

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唯一のGⅠ馬として負けられない

10月6日 (日)に京都競馬場を舞台に争われる京都大賞典（GⅡ・芝2400m）。古くから秋GⅠに向けての始動戦に使われてきたレースで、勝ち馬にはテンポイント、テイエムオペラオー、キタサンブラックなどが名を連ねる。伝統ある一戦で、AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。

AI本命馬：ブローザホーン

●短評
デビュー後は9戦してようやく未勝利を脱出。以降は体ができてきたからか、2200m以上を中心に白星を積み上げオープン入りすると、前走で宝塚記念を制してGⅠ馬の仲間入りを果たした。昨年は当レースで心房細動を発症し競走中止となってしまったが、今年はしっかり勝って、秋のGⅠ戦線に向けて弾みをつけたい。

●データ
秋GⅠに向けての始動戦だけあって、やはりGⅠで戦ってきた強豪が強いレース。京都開催の過去8回を見ると「前走GⅠ」なら【4-5-6-20】勝率11.4%、複勝率42.9%と好成績。対抗以下についてもAIは前走レース格を重視して印を回しているようだ。さらに、「前走GⅠで3着以内」なら【2-1-0-2】勝率40.0%、複勝率60.0%。ラブリーデイとキタサンブラックといった名馬が勝利していた。これに続きたい。

また、前走人気も重要なファクターで「前走GⅠで3番人気以内」なら【2-0-0-1】勝率66.7%をマークしている。メンバー唯一のGⅠ馬として、ここは負けられない。

AI予想エンジンKAIBA
◎ブローザホーン
◯プラダリア
▲サトノグランツ
△スマートファントム
×ディープボンド

《KAIBAとは？》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

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