JRA、エクセル浜松をリニューアルオープン キャッシュレス化推進、UMACAスマートエリア新設や指定席ネット予約を導入

SPAIA編集部

イメージ画像,ⒸSPAIA

ⒸSPAIA

エクセル浜松がリニューアルオープン

日本中央競馬会(JRA)は20日、静岡県浜松市の場外馬券発売所「エクセル浜松」のリニューアルオープンを発表した。10月19日からUMACA専用スマートエリアが、11月2日からはエクセルシート(指定席)エリアが順次オープンする。

主なリニューアル内容

・UMACA専用スマートエリアの新設
 定員252名の買い帰り型エリア
 利用料金100円(座席なし)
 UMACAカードによるキャッシュレス決済のみ対応

・エクセルシートの改修
 B指定席を撤去し、A指定席(500円)を増設
 S指定席(1,000円)とA指定席の2種類に

・グループルームの新設
 最大6名まで利用可能(1室6,000円)
 モニター4台とUMACA発売機1台を設置

・指定席ネット予約システムの導入
 インターネットでの事前予約が可能に
 QRコードによる入退場システム導入

JRA関係者は「新しく生まれ変わったエクセル浜松で、より快適に競馬をお楽しみいただけるようになりました」とコメントしている。なお、指定席ネット予約は11月2日、3日の競馬開催分から導入され、10月23日18時から予約受付が開始される。

JRAは今回のリニューアルにより、キャッシュレス化の推進と利便性の向上を図り、新たな顧客層の開拓を目指している。

詳細はJRA公式サイトで確認できる。
JRA公式

おすすめ記事