武豊騎手がゴールデンジョッキーカップを連覇 2位は兵庫の吉村智洋騎手、3位は小牧太騎手

SPAIA編集部

ゴールデンジョッキーカップを優勝した武豊騎手,提供:兵庫県競馬組合

提供:兵庫県競馬組合

武豊騎手が2年連続でゴールデンジョッキーカップ総合優勝

園田競馬場で9月19日に開催されたゴールデンジョッキーカップで、JRAの武豊騎手が総合優勝し、2連覇を達成した。2位は吉村智洋騎手、3位は小牧太騎手だった。

武豊騎手は2レース目のエキサイティングジョッキー賞終了時点で1位の吉村智洋騎手とは11ポイントの差があったが、3レース目のチャンピオンジョッキー賞でコンドリュールに騎乗し1着。20ポイントを上乗せして42ポイントで逆転優勝した。

3位には今年から兵庫競馬に復帰した小牧太騎手が輝いた。1レース目のファイティングジョッキー賞でリケアヴェールに騎乗して逃げ切って勝利。全体では高知の赤岡修次騎手と並んで29ポイントの3位タイだったが、最上位着順で上回ったため3位に入った。

ゴールデンジョッキーカップは毎年、通算2000勝以上の騎手を招待して行われている。ファイティングジョッキー賞、エキサイティングジョッキー賞、チャンピオンジョッキー賞の3競走を行い、着順に応じて付与されるポイントの合計で総合順位を決定する。

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