【新潟2歳S】AIの本命はエピファネイア産駒プロクレイア　前走「同コース組」は近10年で5勝　

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前走「同コース組」が抜群

2024年8月25日 (日)に新潟競馬場を舞台に争われる新潟2歳S（GⅢ・芝1600m）。昨年の2歳女王アスコリピチェーノや22年マイルCS覇者セリフォスらGⅠ馬を輩出するなど、今後のマイル路線を見据える上でも重要な一戦だ。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。

AI本命馬：プロクレイア

●短評
新潟芝1600mの新馬戦を勝ち上がって挑むサンデーレーシング所有のエピファネイア産駒牝馬。出遅れて後方からの追走となるなか、前半1000m通過は61.1秒とスローで厳しい展開になった。しかし、4角6番手から上がり最速33.8の末脚でまとめて差し切り。数字以上に評価できる内容だった。残り800mの標識を過ぎるころには既にスパートを開始していたことからも、長く脚が使えて、追えば追うほど味が出るタイプだろう。動きやすい8枠を引いたことも好材料で、長い直線での追い比べとなればしぶとく伸びる姿を見せてくれるはずだ。

●データ
過去10年のデータを見ると、前走で今回と同コース（新潟芝1600m）を走った馬が【5-0-2-11】勝率27.8%、複勝率38.9%と好成績を挙げている。5頭の勝ち馬はすべて「前走上がり最速」で、着度数は【5-0-1-6】勝率41.7%、複勝率50.0%と素晴らしい。今年の出走馬ではプロクレイアだけが該当しており、データ面では大きくリードしている。

また、サンデーレーシングも【3-0-0-1】で勝率75.0%。唯一の着外となった1頭は後のGⅠ馬スタニングローズ（5着）だった。トップクラスの馬主が数ある候補から選び送り込んだ素質馬ということを考えれば、押さえは必須だ。

AI予想エンジンKAIBA
◎プロクレイア
◯スターウェーブ
▲コートアリシアン
△シンフォーエバー
×ジョリーレーヌ

《KAIBAとは？》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

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