編集部のWIN5ガチ予想! 難解なレパードSは“一点”予想、2頭の「ミッキー」で悩んだ末に…?  ~8月4日(日)~

SPAIA編集部

イメージ画像,ⒸSPAIA

ⒸSPAIA

今週のWIN5

SPAIA編集部がWIN5をガチ予想。編集部4人がルーレットを回して担当を決定、1人1レース担当で真剣に予想し、的中を目指します。残りの1レースは4人の予想を結集、渾身の5頭をチョイスします!

なお、今週も「競走時間帯の拡大」に伴いWIN5は「札幌9」→「札幌10」→「新潟6」→「札幌11」→「新潟7」の順。最初のレースは14時25分となっていますので、購入を検討される方はご注意ください。


8月4日のWIN5買い目

札幌9R HTB賞 担当者:全員
・アマイ
・エグランタイン
・エリダヌス
・ノレッジビューティ
・ピンクジン

複数人の指名が重なったのがアマイ、エグランタイン、エリダヌスの牝馬3頭。アマイは前に行けるという脚質的な強みがあり、エグランタインは3歳秋のローズSで3着、続く秋華賞でもスタニングローズやナミュール、スターズオンアースといった強豪と差のない競馬を繰り広げていた素質馬。2勝クラスに留まる器ではないはずだ。

エリダヌスは今夏の札幌芝で【2-0-1-2】勝率40.0%(※7月28日終了時点)と絶好調なゴールドシップ牝馬。先週はコガネノソラが芝1800mのクイーンSを制しており、この勢いは見逃せない。

札幌10R 札幌スポニチ賞 担当者:ゲン
・コナブラック
・カイカノキセキ
・ゴルトリッチ

コナブラック本命で勝負。3走前に0.1秒差で敗れた相手は既にOP入り、2走前に3着した際の勝ち馬も上のクラスで連対済と強敵相手に善戦しているところを見ても地力はメンバー内上位だ。頭を狙うのであればこの馬は外せない。

他では、前走3年ぶりの北海道でパフォーマンスを取り戻したカイカノキセキ、昇級後惜敗続きのゴルトリッチを加えた布陣で挑みたい。

新潟6R 驀進特別 担当者:ざきお
・ジャスパーノワール
・アサギリ
・クインズコスモス

3歳馬を優先的にマーク。なかでも注目したいのが初の千直挑戦となるジャスパーノワール。キャリア8戦すべて1400m以下の距離を走り、うち5戦でハナを奪うスピードを見せている。

初の古馬混合戦となった前走は11着と大敗を喫したものの、テンの3ハロンは33秒1という凄まじいタイム。今回も持ち前のスピードを発揮して千直の新星となってほしい。

札幌11R エルムS 担当者:ヤマ
・ナチュラルハイ
・ペイシャエス

本命はナチュラルハイ。現在6年連続で勝ち馬を出している前走マリーンS組。同レース1着(過去10年)は【3-1-0-4】勝率37.5%、複勝率50.0%と好相性だ。ナチュラルハイは札幌ダート2戦2勝で適性も高い。本レースは先行馬が強く、先行力のあるナチュラルハイには展開も向く。初重賞制覇の可能性は十分だ。

新潟7R レパードS 担当者:まつ
・ミッキークレスト

ミッキーファイトと悩んでこちらの「ミッキー」に。3戦2勝3着1回で、敗れた1回は出遅れたのが敗因。本馬が道中で位置を押し上げるなか、重賞馬ブルーサンら強力な先行馬たちが前で粘ったというレースで、非常に苦しいレース展開だった。参考外とみていいだろう。このレースを除けば底を見せていない。秋の大一番の出走権利を得るだけの力はあるのではないか。

ミッキーファイトはブルーサンを5馬身ちぎるほど能力が高い馬だが、前走は4角~直線にかけて前が詰まり、上位2頭の後塵を拝した。この内容から位置的に包まれやすい1枠1番を引いたことは大きな割引材料になると考えて評価を下げた。

【編集部の結論】
1レース目 5頭
アマイ、エグランタイン、エリダヌス、ノレッジビューティ、ピンクジン
2レース目 3頭
コナブラック、カイカノキセキ、ゴルトリッチ
3レース目 3頭
ジャスパーノワール、アサギリ、クインズコスモス
4レース目 2頭
ナチュラルハイ、ペイシャエス
5レース目 1頭
ミッキークレスト

計90点で勝負します!

【関連リンク】
2024/8/4(日)のWIN5
新潟・札幌のダートで狙える激アツ条件に注目 データで攻める!夏競馬ノ心得~其の七~
砂の王者は●●騎手! 東大HCが“ダートに強い騎手”をデータで調査

おすすめ記事