【無料公開】データで攻める！　夏競馬ノ心得～其の四～

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夏競馬を単勝回収率プラスデータで攻める

過去の夏競馬（2021年以降の6～9月開催）を対象とした単勝回収率100%超えの“買い条件”を毎週3つピックアップする『夏競馬ノ心得』。今週は競馬場問わず2歳戦で使える万能データなどを紹介します。

また、当週の出走予定馬から該当するオススメ馬一頭も公開します。ぜひご活用ください。

黒字データ3選

●ローカル競馬場（主場4場以外）

★　2歳戦　×　取引価格（国内）1000～3000万円【75-65-86-504】
⇒勝率10.3%、複勝率31.0%、単回収率111%

（一言）上記価格帯周辺が好走率と回収率のバランスの取れた成績となっていた

●福島競馬場

★　ダート　×　 田辺裕信 騎手 【16-7-8-28】
⇒勝率27.1%、複勝率52.5%、単回収率125%

（一言）地元・福島コースを得意としており、特にダートの勝率は抜群

●小倉競馬場

★　2歳芝戦　×　1～3月生まれ　×　父ロベルト系【8-6-4-29】
⇒勝率17.0%、複勝率38.3%、単回収率292%

（一言）夏の2歳戦では、生まれが早いほど好走率が高い。今回はロベルト系をピックアップしたが、ほかの系統でも◯



●今週のオススメ該当馬

・ミストラルフェザー　小倉5R・2歳新馬

メンバー内では2番目に早い2月中旬生まれのモーリス産駒。出走馬7頭中4頭が4月生まれだが、21年以降6～9月の2歳戦全体では2月生まれが勝率10.9%、複勝率31.6%に対し、4月生まれは勝率6.9%、複勝率22.5%と差が出ている。やはり早生まれのアドバンテージは大きい。

また、国内のロベルト系を代表するエピファネイアやモーリスは昨年の2歳・種牡馬リーディングでそれぞれ2、4位と2歳戦で優秀な成績を残しており、この2点の組み合わせに該当する馬は狙ってみる価値があると考える。

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