持ちタイムで見抜く! 編集部の推奨馬 7月3日 川崎12R・2024川崎ジョッキーズカップ第6戦(C2)
SPAIA編集部
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持ちタイムを参考に有力馬を見抜く
ここでは 12R・2024川崎ジョッキーズカップ第6戦(C2) 出走メンバーの『持ちタイムTop5』を公開! 記録を参考にPick Upした推奨馬を紹介します。ぜひ予想の参考にお役立てください。
川崎12R(ダ1500m)持ちタイム上位馬
1位 ウインプロスト 1:35.4 稍
21年04月 ダイヤモンドフラワー賞(3歳) 1/12着 1-1-1-1
2位 シンボリビーノ 1:35.6 重
21年12月 蔓梅擬(つるうめもどき)賞(C1五) 7/14着 5-5-5-5
3位 アドヴェントイヴ 1:37.4 稍
22年05月 小田原オリジナル品種「十郎梅」賞(C1二) 8/14着 11-11-11-10
4位 グレースミューズ 1:38.4 良
24年06月 ファイナルアンサー賞(C2) 1/10着 4-3-4-3
5位 グラスアラバニーユ 1:38.5 稍
23年09月 手裏剣(しゅりけん)賞(C1二) 11/13着 1-1-1-3
参考記録 アスミ 1:35.6 重(船橋競馬場)
21年12月 ヤマノリアル・メモリアル(2歳) 1/12着 1-1-1-1
参考記録 ノーブルジャック 1:38.1 良(浦和競馬場)
23年11月 向寒(こうかん)特別(C2) 6/11着 6-5-3-4
参考記録 ノーブルプロセス 1:40.2 稍(船橋競馬場)
24年04月 新しく生まれ変わる船橋ケイバへようこそ(C2三) 11/12着 10-9-11-11
近走成績をチェックする↓
2024川崎ジョッキーズカップ第6戦(C2)
編集部 Pick Up
・グレースミューズ
今回の持ちタイム4位。1~3位の記録は21、22年のものであり、砂質が現在とは異なり素直には評価できない。実際に本馬が記録を更新した前走では持ちタイム1、2位の馬を大きく離して勝利していることからもグレースミューズを上に取りたい。今回は新人騎手に乗り替わりという点で議論の余地があるが、勝利した前走から3kg減の51kgで脚抜きの良い馬場を走れるメリットが上回ると判断した。
相手候補としてはアスミが面白い。当該舞台では記録がないが、船橋1500mを1:35.6で走破し勝利した際の2着馬はスピーディキックが無双していた世代重賞の上位勢であるクールフォルテであり、素質は高いものがある。長期明けとなる点や川崎での戦績などに不安あるが、ポテンシャルが発揮された際の一発には警戒したく、相手には押さえておきたい。
※編集部 Pick Up 馬とは?
『持ちタイムTop5』の馬について、持ちタイム記録時の状況(馬場/着順/脚質/日付)を鑑み、比較する「相対評価」から浮上した馬を推奨しています。
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