【ラジオNIKKEI賞】AIの本命はサトノシュトラーセ 前走・青葉賞4着馬、勝率60%の好データに注目
SPAIA編集部
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キャリア7戦目で初重賞制覇なるか
6月30日(日)に福島競馬場を舞台に争われるラジオNIKKEI賞(GⅢ・芝1800m)。トリッキーなコースで行われる3歳馬限定のハンデ重賞と難解な条件がこれでもかと並ぶ一戦。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。
AI本命馬:サトノシュトラーセ
●短評
2歳時に京都2歳Sで3着と健闘。前走は青葉賞で0秒2差4着と芝2000m以上の世代限定重賞で接戦を演じてきた素質馬。今回は毎日杯(6着)以来の芝1800mがカギとなりそうだ。
●データ
過去10年のラジオNIKKEI賞では、前走東京でOPクラス以上のレースを走り、4着以内だった馬が【3-0-0-7】で勝率30.0%、単回収率146%と好成績。かつその前走が2000m以上の距離、今回距離短縮の馬に絞ると【3-0-0-2】。勝率・連対率・複勝率60.0%で、単勝回収率292%に複勝回収率も120%という好データになる。
また、同レースでは関西馬が過去10年で6勝をマーク。このうち前走で1~3番人気に推されていた馬は【3-1-2-19】で単勝回収率60%、複勝回収率も75%に留まっている一方、4~9番人気の馬は【3-0-1-26】で単勝回収率119%を記録している。サトノシュトラーセは栗東・友道康夫厩舎の所属で、前走は6番人気とこちらのデータにも該当。やはり見逃せない。
AI予想エンジンKAIBA
◎サトノシュトラーセ
◯オフトレイル
▲セットアップ
△ミナデオロ
×ウインマクシマム
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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