【桜花賞】キングカメハメハの血が鍵握る 傾向合致のテウメッサは母系に魅力
SPAIA編集部
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活躍馬に牝馬が多い母系
2024年4月7日に阪神競馬場で行われる第84回桜花賞。近年はキングカメハメハ系のドゥラメンテ産駒が連勝中。母系に目を向けると、20年1着デアリングタクト、21年1着ソダシ、そして23年2着コナコーストと、母の父にキングカメハメハを持つ馬が連対。今年もキングカメハメハの血がカギになってくるだろう。
今回の注目馬のテウメッサも母の父がキングカメハメハ。曾祖母は桜花賞、そしてエリザベス女王杯で2着があるフサイチエアデール。祖母ライラプスはクイーンCを勝っている。また、近親にはクロノジェネシス(有馬記念など)や、テウメッサと同じハービンジャーを父にもつノームコア(香港Cなど)なども出ており、牝馬に活躍馬が多い一族というのも魅力だ。
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