【ファルコンS】AIの本命は前走クロッカスS勝ちのロジリオン 「馬番1番×5番人気以内」は勝率66.7%

SPAIA編集部

2024年ファルコンステークス AI本命馬 ロジリオン,ⒸSPAIA

ⒸSPAIA

京王杯2歳Sでコラソンビートに肉薄

3月16日(土)に中京競馬場を舞台に争われるファルコンS(GⅢ・芝1400m)。昨年は3連単83万2950円が飛び出した難解な3歳限定重賞。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。

AI本命馬:ロジリオン

●短評
昨年10月に東京芝1400mで未勝利を突破すると、続戦した京王杯2歳Sでも2着と好走。後に阪神JF3着、フィリーズレビュー2着となるコラソンビートと0秒1差の接戦を演じた。年明け初戦も東京芝1400mのクロッカスSを選び、4角5番手から上がり3ハロン33秒2の脚を使って差しきり勝ち。1400m戦への適性の高さを見せている。

●データ
過去10年のファルコンSでは馬番1番が【3-0-1-6】で勝率30.0%、複勝率40.0%と好成績。なかでも当日5番人気以内に推された馬は【2-0-0-1】勝率66.7%で単勝回収率406%、複勝回収率116%と信頼度が増す。前走で芝1400mのリステッド競走を勝ってきたロジリオンだけに、おそらくこのデータに該当する単勝人気でレースを迎えるだろう。ちなみに、「馬番1番かつ当日3番人気以内」なら【2-0-0-0】で驚異の勝率100%。さらに強力なデータの後押しを受けることができるのか、レース直前までオッズから目が離せない。

AI予想エンジンKAIBA
◎ロジリオン
◯ダノンマッキンリー
▲ソンシ
△シュトラウス
×ナムラアトム

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

《関連記事》
【ファルコンS】シュトラウスは距離短縮でも全幅の信頼は不可 サトミノキラリに大物の予兆
【ファルコンS】好走のカギは前走距離 好材料多いロジリオン、キャプテンネキを評価
【ファルコンS】過去10年のレース結果一覧

おすすめ記事