【フェブラリーS】「ルメール騎手から乗り替わり」は心配無用 AIは連覇を狙うカフェファラオ本命

SPAIA編集部

【キーワード※全角文字のみ】

ⒸSPAIA

カフェファラオ連覇へ

今年もJRAのGⅠ開幕を飾るのはフェブラリーS(GⅠ・ダート1600m)。昨年の最優秀ダート馬テーオーケインズの名前がないのは寂しいが、前年覇者カフェファラオやダート2戦目となるソダシ、地方からはミューチャリーも参戦し、多彩な顔ぶれが揃った。

AI予想エンジンKAIBAの本命はカフェファラオ。過去10年では「前走チャンピオンズC」から挑んだ馬が勝率15.4%、連対率38.2%、複勝率46.2%で、東海Sや根岸Sといった前哨戦組の成績を上回っている。

また「前走馬体重520〜539kg」の大型馬も4勝、2着3回、3着4回と相性が良く、単回収率665%、複回収率174%と高い回収率を誇る。

今回はルメール騎手から福永祐一騎手へと乗り替わりとなる点が懸念されるが、心強いデータが見つかった。「ルメール騎手から乗り替わり」となった馬は過去10年で3頭が出走しているが、2013年グレープブランデー(3番人気1着)、2014年ベルシャザール(1番人気3着)、2019年ユラノト(8番人気3着)といずれも好走。単回収率223%、複回収率243%と配当面でも妙味が生まれている。

これら好データと得意の東京コースを味方に久々の勝利、そして連覇となるか、要注目だ。

AI予想エンジンKAIBA
◎カフェファラオ
◯レッドルゼル
▲インティ
△ソダシ
×スワーヴアラミス

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。



《関連記事》
【フェブラリーS】注目ソダシは消し! ハイブリッド式消去法で残ったのはカフェファラオなど最大6頭
【フェブラリーS】今年も高齢馬が奮戦 五度目の正直サンライズノヴァ
【フェブラリーS】雨ならキングカメハメハ産駒が主役! 東大HCが東京ダ1600mを徹底解析

おすすめ記事