【共同通信杯予想まとめ】4人中3人がダノンベルーガの瞬発力に期待 ジオグリフも全員が上位評価

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1番人気で新馬勝ちは【1-2-2-2】
2月13日(日)に東京競馬場で行われるのは共同通信杯(GⅢ・芝1800m)。春のクラシックにも大きく繋がってくる、重要な意味を持つ一戦でSPAIA予想陣4人の見解はどうなったのか見ていこう。
本命はダノンベルーガが3人、ジオグリフが1人という内訳となった。
ダノンベルーガを本命とした東大ホースメンクラブは、新馬戦は直線で後続を突き放してから流す余裕がありながらも、上がり33.1をマークしていたという点から、相当な能力を秘めているとコメント。前走1番人気での新馬戦勝利から臨んだ馬が過去10年で【1-2-2-2】という成績を残しており、一気の重賞挑戦も問題ないと見ている。
馬場適性から分析する三木俊幸氏も新馬戦で披露した瞬発力を評価。雨の可能性が低くなり、良馬場になるのであれば今の馬場は合っているとのことだ。AI予想エンジンKAIBAもダノンベルーガに本命。対抗はダノンスコーピオンと8枠の染め分け2頭を上位評価に。
編集部競馬班はジオグリフが本命。適性外のマイルでGⅠだった前走は参考外でいい。札幌2歳Sの勝ちっぷりからしても、ゆったり運べる1800mに戻れば当然の上位だろう。

AI予想エンジンKAIBA
◎ダノンベルーガ
◯ダノンスコーピオン
▲ジオグリフ
△アサヒ
×レッドモンレーヴ
東大ホースメンクラブ
◎ダノンベルーガ
◯アサヒ
▲ジオグリフ
△アバンチュリエ
×ビーアストニッシド
×ダノンスコーピオン
三木俊幸(馬場適性)
◎ダノンベルーガ
◯アサヒ
▲ジオグリフ
△ジュンブロッサム
編集部競馬班
◎ジオグリフ
◯ビーアストニッシド
▲ダノンスコーピオン
△ジュンブロッサム
×アケルナルスター
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