【京都記念】「前走菊花賞」「斤量減」など3つの好データ AIの本命は2200m得意のレッドジェネシス

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レッドジェネシス反撃へ
2月13日(日)に阪神競馬場では京都記念(GⅡ・芝2200m)が行われる。昨年の優勝馬ラヴズオンリーユーは海外でGⅠ・3勝と大活躍を果たしたが、そのきっかけとなる復活の勝利をあげたレースでもある。春に向けての足掛かりとしたい馬たちが集結した一戦をAI予想エンジンKAIBAはどう分析し、予想したのだろうか。
本命はレッドジェネシス。過去10年で京都記念に「前走菊花賞」から臨んだ馬は3頭しかいないものの【1-1-0-1】と好走。18年にクリンチャーが4番人気で勝利している。血統面でも「父ディープインパクト×母父Storm Cat」は勝率25.0%、複勝率50.0%で昨年勝ったラヴズオンリーユーと同じ配合だ。
さらに今回は前走57kgから1kg減の56kgで出走するが、「前走から斤量減」は5勝と強く、斤量増や同斤量となる組を上回る成績を残している。レッドジェネシス自身、2200mでは京都新聞杯1着、神戸新聞杯2着と重賞2戦でどちらも連対。得意の距離で巻き返しを期待したい。
AI予想エンジンKAIBA
◎レッドジェネシス
◯ジェラルディーナ
▲レッドガラン
△マリアエレーナ
×ラーゴム
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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