【クイーンC】前走惜敗馬に好データあり! AIの本命はフェアリーS2着スターズオンアース

SPAIA編集部

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「前走0.1差2着」は吉兆

2019年クロノジェネシス、2021年アカイトリノムスメをはじめ、後のGⅠホースが勝ち馬として名を連ねているクイーンC(GⅢ・芝1600m)。素質の高い3歳牝馬たちの戦いをAI予想エンジンKAIBAはどう予想したのだろうか。

本命はスターズオンアース。過去10年のクイーンCでは「前走2着」からの好走が目立っており【3-3-2-9】で勝率17.6%、複勝率47.1%。前走のフェアリーSでは勝ち馬から0.1秒差と惜しいレースだったが、「前走0.1秒差以内の負けだった関東馬」は勝率は18.2%、連対率45.5%、複勝率63.6%と、惜敗馬に好データが揃う。

また「前走460〜479kg」で出走した馬も4勝、2着2回、3着3回で勝率10.8%、複勝率24.3%という成績を残している。実績的にも十分で勝ち負けできる能力を秘めており、桜花賞戦線へ繋がるような好走が期待される。

AI予想エンジンKAIBA
◎スターズオンアース
◯ショショローザ
▲アオイモエ
△プレサージュリフト
×モカフラワー

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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