【きさらぎ賞予想まとめ】フォースクエア本命が2人 エアアネモイ、ストロングウィル、ダンテスヴューなど上位拮抗
SPAIA編集部
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京大は新馬戦の内容を高く評価
2月6日(日)、中京競馬場ではきさらぎ賞(GⅢ・芝2000m)が行われる。クラシック出走に向けても重要な意味を持つ一戦、SPAIA予想陣4人の見解をまとめてみる。
AI予想エンジンKAIBAと京都大学競馬研究会が本命としたのはフォースクエア。京都大学競馬研究会は出遅れて行きたがる面も見せたが、4番手追走から押し切った新馬戦の内容を高評価。また、池江泰寿厩舎は過去10年でこのレースを4勝しており、AIからも最上位の評価となった。
データ予想の門田光生氏はエアアネモイが本命。前走で後続に0.5秒差をつけて勝利している馬は連対率62.5%と高く、連軸として最も相応しい馬だと評価する。
馬場適性で分析する三木俊幸氏はストロングウィルが本命。今の中京芝コースについて「持続力が必要な荒れた馬場」だと見ており、2着に敗れはしたが新馬戦のレベルの高さと、荒れた馬場で未勝利戦を勝利した点から注目している。
本命こそいなかったものの、その他にもダンテスヴューやマテンロウレオ、セルケトも複数名から名前があがっており、全体的には上位拮抗となっている。
AI予想エンジンKAIBA
◎フォースクエア
◯アスクワイルドモア
▲ストロングウィル
△ダンテスヴュー
×エアアネモイ
京都大学競馬研究会
◎フォースクエア
◯ストロングウィル
▲マテンロウレオ
△セルケト
×ダンテスヴュー
門田光生(データ予想)
◎エアアネモイ
◯セルケト
▲ダンテスヴュー
三木俊幸(馬場適性)
◎ストロングウィル
◯エアアネモイ
▲マテンロウレオ
△ダンテスヴュー
×シェルビーズアイ
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