【きさらぎ賞】AIの本命はフォースクエア 過去10年で4勝、池江泰寿厩舎の手腕に期待

SPAIA編集部

きさらぎ賞 フォースクエアに関するデータ(過去10年)

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池江厩舎でノーザンF生産

スペシャルウィークやナリタトップロードなど多くのクラシックホースを輩出し“クラシックの登竜門”とも言える3歳重賞、きさらぎ賞(GⅢ・芝2000m)。今年も京都競馬場改修工事のため、中京での開催となる。賞金を加算し、クラシック出走に向けて足掛かりを掴みたい馬たちが集結する一戦、AI予想エンジンKAIBAはどう予想したのだろうか。

本命はフォースクエア。昨年10月に阪神芝1800mの新馬戦を勝利しての2戦目。キャリアは浅いが、過去10年で5勝の「前走1着」、6勝の「ノーザンF生産」という好データに合致する。

管理する「池江泰寿厩舎」は、2012年ワールドエース、2014年トーセンスターダム、2016年サトノダイヤモンド、2019年ダノンチェイサーで4勝と滅法強い。このレースの勝ち方を知り尽くしていると言ってもいい。

新馬戦はクビ差の勝利だったが、「前走タイム差なしで勝利」している馬は【2-1-1-4】で勝率25.0%、複勝率50.0%。接戦をモノにした経験は今回にも活きてくるだろう。

AI予想エンジンKAIBA
◎フォースクエア
◯アスクワイルドモア
▲ストロングウィル
△ダンテスヴュー
×エアアネモイ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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