【東京新聞杯】AIは牝馬に注目 本命は「斤量55kg」「4枠」など好データ満載ファインルージュ

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牝馬に妙味あり
春の安田記念やヴィクトリアマイルと同じ舞台で争われる東京新聞杯(GⅢ・芝1600m)。過去10年で1番人気の勝利はわずか1度のみ。果たして今年はどのような結果となるのだろうか。AI予想エンジンKAIBAの予想を見ていこう。
本命はファインルージュ。このレースは過去10年で牝馬が【4-2-1-9】と活躍し、勝率25.0%、連対率37.5%、単回収率271%と好成績が残っている点に着目した。
今回ファインルージュは「55kg」を背負うこととなるが、牝馬ではこの斤量を背負った2016年スマートレイアーと2018年リスグラシューがいずれも勝利しておりパーフェクト。また「4枠」の牝馬の成績を見ても【3-1-0-0】で勝率75.0%、連対率100.0%とこちらも文句なし。
前走秋華賞2着の実績は上位で、データ面からも死角はないと言っていいだろう。春の大舞台に向けての始動戦、どのようなレースを見せるのか注目したい。
AI予想エンジンKAIBA
◎ファインルージュ
◯ホウオウアマゾン
▲イルーシヴパンサー
△ワールドバローズ
×マルターズディオサ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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