【シルクロードS予想まとめ】本命割れるも牝馬が高評価　穴は末脚魅力のタイセイアベニール

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重賞でも通用する末脚ナランフレグ

1月30日（日）に中京競馬場で行われるのはシルクロードS（GⅢ・芝1200m）。高松宮記念に向けた前哨戦だが、ハンデ戦でもあり難解な要素も秘めている一戦だ。SPAIA予想陣4人はこのレースをどのような印をつけたのか、予想を見ていこう。

本命は全員バラバラで見解は分かれた。京都大学競馬研究会が本命に推奨したのはナランフレグ。追込一辺倒の脚質のため、脚を余す競馬が多く出世が遅れたが、末脚は重賞でも通用するものを秘めていると評価する。中京芝1200mでは【1-2-0-1】、開幕週のセントウルS以外は連対しており、今の荒れた馬場も合うとのことだ。

その他、AI予想エンジンKAIBAがラピスラズリS1着から挑むエーポス、データ予想の門田光生氏はセントウルS以来の休み明けとなるカレンモエが本命。両者は対抗以下でも牝馬を高く評価する。

編集部競馬班としてはタイセイアベニールに注目。良くも悪くもメイケイエールの出方が読めないが、引っかかってビアンフェら先行勢に絡んでいくようなら差し馬向きの展開だろう。淀短距離Sでは1頭際立つ脚を見せており、ハマればアタマまであってもおかしくない。

AI予想エンジンKAIBA
◎エーポス
◯シャインガーネット
▲メイケイエール
△カレンモエ
×ビアンフェ

京都大学競馬研究会
◎ナランフレグ
◯シャインガーネット
▲ジャンダルム
△ビアンフェ
×カレンモエ
×エーポス

門田光生（データ予想）
◎カレンモエ
◯エーポス
▲サヴォワールエメ
△ビアンフェ
×ジャンダルム

編集部競馬班
◎タイセイアベニール
◯ルッジェーロ
▲ジャンダルム
△メイケイエール
×レッドアンシェル
×マイスタイル

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