SPAIA編集部

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実績は一枚上
春の古馬中距離路線の主役を目指す馬たちが集結したAJCC(GⅡ・芝2200m)。菊花賞2着から挑むオーソクレースが実績では一枚抜けた形となっているが、重賞戦線で好走歴のある馬も数多く揃った一戦でSPAIA予想陣はどの馬を本命に推奨したのだろうか。
5人中4人の本命はオーソクレース。東大ホースメンクラブはホープフルS2着、セントライト記念3着という中山コースへの適性の高さに加えて能力面でもここでは一枚上と評価する。
対抗も全員一致でポタジェ。データ予想の門田光生氏はAJCCで「冬場の中山が苦手なディープインパクト産駒が【2-3-0-8】と好成績」を残している点は評価できるとのこと。実績面でもオーソクレースに次ぐものがあると言えるだろう。
そして馬場/展開バイアス予想の坂上明大氏が穴候補、編集部競馬班は本命で推奨するラストドラフト。昨年のAJCC3着の実績に加え、3着内に好走した6回全てが11月〜1月と冬場を得意としている馬。前走はスローの内目、中団で不完全燃焼のまま終わってしまったが、一挙の巻き返しがあっても驚けない。
AI予想エンジンKAIBA
◎オーソクレース
◯ポタジェ
▲アンティシペイト
△ボッケリーニ
×キングオブコージ
東大ホースメンクラブ
◎オーソクレース
◯ポタジェ
▲ラストドラフト
△ボッケリーニ
×アサマノイタズラ
門田光生(データ予想)
◎オーソクレース
◯ポタジェ
▲エヒト
△ソッサスブレイ
坂上明大(馬場/展開バイアス)
◎オーソクレース
◯ポタジェ
▲キングオブコージ
☆ラストドラフト
編集部競馬班
◎ラストドラフト
◯ポタジェ
▲ダンビュライト
△アンティシペイト
×オーソクレース
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