【京成杯予想まとめ】本命はアライバル、ヴェールランスに二分 対抗格はホウオウプレミア、テンダンス
SPAIA編集部
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データかレコード決着僅差の2着馬か
クラシック初戦・皐月賞と同じ舞台で争われる京成杯(GⅢ・芝2000m)。重賞で上位に好走した実績のあるアライバルやテンダンス、百日草特別を制した唯一の2勝馬オニャンコポンなど好メンバーが揃った。果たしてSPAIA予想陣4人の見解はどうなったのだろうか。
本命はアライバル、ヴェールランスがそれぞれ2人ずつで二分する形となっている。
AI予想エンジンKAIBAとデータ予想の門田光生氏の2人が本命に推したのはアライバル。門田氏は複勝率100%の「母父ディープインパクト」、3年連続連対中の「ルメール騎手×関東馬」のデータに着目し、軸はこの馬しかいないとの評価。
また対抗も両者ホウオウプレミアで一致。前走の百日草特別ではわずかに届かず2着だったが、末脚は目を見張るものがあった。
東大ホースメンクラブの本命はヴェールランス。レコード決着となったエリカ賞でのクビ差2着を評価。京成杯は先行馬が活躍する傾向にあることもプラスに作用すると見ている。
対抗評価はテンダンス。新馬戦ではヴェールランスに敗れたが、前走の東京スポーツ杯2歳Sは勝ち馬イクイノックス、2着アサヒに食い下がって3着となっていることからの高評価となった。
なお、編集部競馬班も東大HCと本命・対抗一致。対抗まで「2対2」できれいに割れた一戦、どのような結果となるのか要注目だ。
AI予想エンジンKAIBA
◎アライバル
◯ホウオウプレミア
▲ロジハービン
△ヴェールランス
×テンダンス
東大ホースメンクラブ
◎ヴェールランス
◯テンダンス
▲アライバル
△ロジハービン
×ホウオウプレミア
×オニャンコポン
☆トーセンヴァンノ
門田光生(データ予想)
◎アライバル
◯ホウオウプレミア
▲ヴェールランス
△フジマサフリーダム
×トゥーサン
編集部競馬班
◎ヴェールランス
◯テンダンス
▲テラフォーミング
△オニャンコポン
×アライバル
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