【京都金杯】「4歳」「斤量減」「母父サンデーサイレンス」の好データ AIの本命は1枠1番ヴィジュネル

SPAIA編集部

京都金杯 ヴィジュネルの好データ(過去10年)

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「1枠」も味方に

1月5日(水)、中京競馬場では京都金杯(GⅢ・芝1600m)が行われる。昨年の優勝馬ケイデンスコールは12番人気でこのレースを勝利して以降、中山記念2着、マイラーズC1着と勢いに乗った。果たして今年はどのようなレースとなるのか、AI予想エンジンKAIBAの予想を見ていく。

本命はヴィジュネル。過去10年では「4歳馬」は最多タイの4勝、さらに2着3回、3着2回と活躍している。前走の奥多摩Sは斤量55kgで勝利、今回は1kg減の54kgで出走となるが、「前走から斤量減」の馬は5勝、2着2回、3着6回とこちらも好相性。加えて「母父サンデーサイレンス」も3勝、2着1回で勝率は30.0%を誇っている。

今回1枠1番からスタートするが、過去3年の中京芝1600mの枠番別成績は「1枠」が勝率10.6%と抜けた成績を残しており、この点も後押しとなる。勢いと複数の好データを味方にマイル路線での飛躍を期待する。

AI予想エンジンKAIBA
◎ヴィジュネル
◯エアロロノア
▲カイザーミノル
△ルークズネスト
×シュリ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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