【中山金杯】AIは伏兵レッドガラン本命 「社台F生産」「栗東所属騎手」を味方に一発狙う

SPAIA編集部

中山金杯 東西別騎手成績(過去10年)

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社台F生産馬は3勝、2着3回

1月5日(水)に中山競馬場では2022年最初のJRA重賞、中山金杯(GⅢ・芝2000m)が行われる。過去10年ではラブリーデイ、ウインブライト、ヒシイグアスなど、このレースをステップに重賞、GⅠ戦線でも活躍する馬を輩出している注目のレース。AI予想エンジンKAIBAの予想はどうなったのだろうか。

本命はレッドガラン。過去10年では社台ファーム生産馬が3勝、2着3回、勝率13.0%、連対率26.1%と好成績を残している。対抗評価のヒートオンビートにも該当するが、東西別の騎手成績は美浦所属騎手が勝率4.4%、連対率9.6%に対し、栗東所属騎手は勝率8.8%、連対率14.7%。栗東所属の斎藤新騎手騎乗のレッドガランに分があると見たようだ。

今回は引き当てた4枠も2勝、2着1回、3着1回とまずまずの成績を残している。縁起の良い金杯で重賞初制覇、明け7歳にして素質開花となるか注目したい。

AI予想エンジンKAIBA
◎レッドガラン
◯ヒートオンビート
▲タガノディアマンテ
△ウインイクシード
×スカーフェイス

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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