【ホープフルS】AIの本命はコマンドライン 「前走GⅢ」「前走1着」「継続騎乗」過去4年で3勝のデータが後押し

ⒸSPAIA
4枠は勝率25.0%
2021年の中央競馬を締め括る一戦、ホープフルS(GⅠ・芝2000m)。GⅡ時代にはレイデオロ、GⅠに昇格してからはサートゥルナーリア、コントレイルなどクラシックで活躍する馬を輩出している注目のレースだ。AI予想エンジンKAIBAはどう予想したのか見ていこう。
本命はコマンドライン。GⅠとなった2017年以降の過去4年でデータを振り返ると、「前走GⅢ」に出走していた馬が3勝、3着1回と活躍。加えて「前走1着」も3勝、2着4回、3着4回という成績を残しており、前走サウジアラビアRC1着というデータは信頼度アップ。
また前走から「継続騎乗」の場合も3勝、2着1回、3着3回。今回4枠6番という枠を引き当てたが、「4枠」は2勝、2着1回で勝率25.0%、連対率37.5%の好枠。死角は少ないと言えるだろう。来年のクラシックが楽しみになる走りを期待したい。
AI予想エンジンKAIBA
◎コマンドライン
◯ジャスティンパレス
▲フィデル
△キラーアビリティ
×マテンロウレオ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
《関連記事》
・【ホープフルS】オニャンコポンの進撃は止まらない!? 前走重賞組は過信禁物、今年はひと波乱あるか
・【注目2歳馬】コマンドラインが“出世レース”で3馬身差の快勝 強さと同時に見えた課題とは?
・【注目2歳馬】百日草特別を制したオニャンコポン 瞬発力を武器に重賞戦線でも活躍を期待
