【有馬記念枠順】グランプリ3連覇中のクロノジェネシスは4枠7番、3歳エース格エフフォーリアは5枠10番

SPAIA編集部

2021年有馬記念の枠順,ⒸSPAIA

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クロノジェネシスは4枠7番

2021年12月26日に中山競馬場で行われる有馬記念の枠順公開抽選会が先ほど終了し、出走馬16頭の枠順が出そろった。昨年の宝塚記念からグランプリ3連覇中のクロノジェネシスは4枠7番、天皇賞馬エフフォーリアは5枠10番に入った。

2021年有馬記念の出馬表,ⒸSPAIA



1枠1番:ペルシアンナイト
1枠2番:パンサラッサ
2枠3番:モズベッロ
2枠4番:メロディーレーン
3枠5番:ディープボンド
3枠6番:ウインキートス
4枠7番:クロノジェネシス
4枠8番:ユーキャンスマイル
5枠9番:ステラヴェローチェ
5枠10番:エフフォーリア
6枠11番:アリストテレス
6枠12番:シャドウディーヴァ
7枠13番:アカイイト
7枠14番:アサマノイタズラ
8枠15番:キセキ
8枠16番:タイトルホルダー

内枠有利が唱えられて久しい有馬記念。確かに2001年~2010年頃は内枠の好走がとにかく多かったが、直近10年だと1~4枠が連対率15.6%、5~8枠は同10.0%。やや内有利という程度で、それほど極端な差でもないことに注意したい。

ちなみに近10年で1枠からの好走は3例あるが、キタサンブラック(16,17年)とゴールドアクター(16年)でいずれも人気馬によるもの。ロスなく立ち回れるという点だけで馬券に絡むのはそう容易ではなさそうだ。



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