【ターコイズS】出走メンバー中唯一の「前走2着馬」アンドラステ AIは連対率100%のデータを信頼

SPAIA編集部

ターコイズS アンドラステの好データ(過去6年)

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ハンデ56kg以上でも勝率22.2%、複勝率44.4%

12月18日(土)に中山競馬場では牝馬限定のハンデ重賞、ターコイズS(GⅢ・芝1600m)が行われる。波乱要素多数の難解な一戦をAI予想エンジンKAIBAはどう予想したのか見ていこう。

ターコイズS アンドラステの好データ(過去6年)


本命はアンドラステ。重賞に格上げされた2015年以降、前走2着から挑んだ馬は3頭のみだが、【1-2-0-0】とパーフェクト連対。そして今回トップハンデの56.5kgと過酷な斤量を背負うことになるが、ハンデ56kg以上で出走した馬は勝率22.2%、複勝率44.4%、回収率を見ても単回収率142%、複回収率133%と好成績が残っている。

また馬主の社台レースホースは2015年に11番人気のシングウィズジョイで優勝、16番人気のダンスアミーガが2着、2018年には10番人気のリバティハイツが2着となるなど、単回収率253%、複回収率341%と波乱を演出。アンドラステ自身も昨年2着と結果を残しているだけに、2年連続の好走を期待したい。

AI予想エンジンKAIBA
◎アンドラステ
◯マルターズディオサ
▲ドナウデルタ
△ドナアトラエンテ
×レッドフラヴィア

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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