【カペラS】AIの本命はミスズグランドオー 「3歳馬」「乗り替わり」「田辺裕信騎手」など好データの後押しあり

SPAIA編集部

カペラS ミスズグランドオーの好データ(過去10年)

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中山ダート1200mに強い田辺裕信騎手

12月12日(日)に中山競馬場ではカペラS(GⅢ・ダート1200m)が行われる。昨年の2着馬レッドルゼルはその後ドバイに遠征して2着、そして前走のJBCスプリントを勝利する活躍を見せた。来年以降のダート短距離路線に向けても注目の一戦、AI予想エンジンKAIBAの予想を見てみよう。

本命は「3歳馬」のミスズグランドオー。過去10年で3歳馬の参戦は7頭と少ないが、2017年ディオスコリダー、2018年コパノキッキングと2頭が勝利しており、勝率28.6%、単回収率145%という成績となっている。

また「前走4角2番手以内」だった馬も3勝、2着3回、3着2回、単回収率138%。GⅠの裏開催で継続騎乗での参戦馬が少ないとはいえ、「乗り替わり」が9勝、2着6回、3着4回もある。

今回ミスズグランドオーは前走の松山弘平騎手から田辺裕信騎手へと乗り替わりとなるが、田辺騎手が過去3年の中山ダート1200mで勝率14.6%、連対率24.7%、複勝率38.0%、回収率も単複ともに100%オーバーと結果を残している点も心強い。

AI予想エンジンKAIBA
◎ミスズグランドオー
◯モズスーパーフレア
▲ダンシングプリンス
△アポロビビ
×デュアリスト

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

2021年カペラS、ミスズグランドオーに関するデータ,ⒸSPAIA




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