【阪神JF】AIの本命はステルナティーア 4戦2勝、2着1回の「ルメール騎手×関東馬」を信頼

SPAIA編集部

阪神JF ステルナティーアの好データ(過去10年)

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サンデーRは過去10年で3勝

12月12日(日)、阪神競馬場では2歳女王決定戦の阪神JF(GⅠ・芝1600m)が行われる。来春のクラシックにも直結してくる重要な一戦をAI予想エンジンKAIBAはどう予想したのか見ていこう。

本命はステルナティーア。騎乗するルメール騎手はこのレース過去10年で【2-1-0-1】、勝率50.0%、連対率75.0%と抜群の強さを誇っており、4頭全てが関東馬での成績。今回のステルナティーアも美浦・木村哲也厩舎所属の関東馬。信頼度は高い。

さらに馬主のサンデーレーシングも2011年ジョワドヴィーヴル、2015年メジャーエンブレム、2017年ラッキーライラックで3勝しており、勝率18.8%、複勝率37.5%と好成績。また、今回がキャリア3戦目となる馬が5勝、2着4回、3着5回と最も多く馬券圏内に好走しているというデータにも合致する。

新馬戦では上がり32.7という素晴らしい末脚を披露し、前走のサウジアラビアRCで敗れた相手は牡馬のクラシック有力候補でもあるコマンドライン。今回も強敵が揃ったが、あっさり差し切るシーンがあっても不思議ではない。

AI予想エンジンKAIBA
◎ステルナティーア
◯ウィーターナビレラ
▲ナムラクレア
△ナミュール
×ベルクレスタ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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