【AI予想回顧】福永祐一騎手は涙、コントレイルがラストランを飾る AIは◎◯△で3連単的中

SPAIA編集部

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ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)

最後に見せた3冠馬の威厳

11月最終週となった27日(土)には京都2歳S(GⅢ・芝2000m)、28日(日)にはジャパンC(GⅠ・芝2400m)と京阪杯(GⅢ・芝1200m)と3つの重賞が行われた。AI予想エンジンKAIBAの予想は的中となったのか振り返っていこう。

昨年の3冠馬コントレイルのラストランということで大きな注目を集めたジャパンC。AIは過去10年で「前走天皇賞(秋)組」、「4歳・関西馬」が好走しているというデータに加え、【4-3-2-8】、勝率23.5%という絶好枠「1枠」を引き当てたコントレイルの有終の美に期待した。

好スタートを切ったコントレイルは中団8番手に控える。レースの主導権を握ったのはアリストテレス、2番手にワグネリアン、3番手シャドウディーヴァと意外な顔ぶれが前につける隊列となった。

しかし1000mを通過したあたりで後方にいたキセキが大外から一気に捲っていき、3角で先頭へ。2番手以下に6馬身ほどのリードをつける形となり、一気にペースアップ。

そんな展開にも惑わされることなく、落ち着いたレースを見せたコントレイル。スムーズに外に持ち出して、あとは直線で突き抜けるだけ。昨年の菊花賞を勝利して以降は歯痒いレースが続いていたがそれを払拭するかのように、そして3冠馬の威厳を見せつけた2:24.7にわたるラストランだった。

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引き上げてきたコントレイルと福永祐一騎手。そこへ担当する金羅隆助手が駆けつける。最後に結果を出せた安堵感、そしてこれで終わりだという寂しさ──。胸が熱くなる一幕もあった。

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2馬身離れた2着には直線で早め先頭に立ったオーソリティ、そこから1馬身半差の3着には今年のダービー馬シャフリヤールが入るという結果。◎◯△で3連単1,780円を見事的中。

3角で躓く不利

昨年に引き続き阪神競馬場を舞台に争われることとなった京都2歳S。AIの本命は「前走芝2000m」「3月生まれ」「馬主・サンデーレーシング」という好データに該当していたキャンデセントだった。

ビーアストニッシドが前半1000mを62.8とスローペースで逃げるレースとなったなか、新馬戦と同様に中団からの競馬となったキャンデセント。しかし勝負所の3角で後方2番手にいたジャスティンロックが一気にポジションを押し上げて並びかけたところ、前にいたライラックもやや外に動いたことで躓く不利を受けた影響で9着に終わってしまった。

4角で逃げるビーアストニッシドに並びかけていったのはフィデル。その外にジャスティンロックも加わり3頭による追い比べとなって残り200mの標識を通過するが、ゴール前でグイッと抜けたのは松山弘平騎手騎乗のジャスティンロックだった。

2着争いも際どくなったが、ハナ差でビーアストニッシドが2着、3着にフィデルが入り5番人気→9番人気→2番人気の決着。3連単は24万馬券となった。

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大外一気、エイティーンガール

ジャパンCの裏開催ながら、過去10年でロードカナロアやダノンスマッシュという短距離路線の大物を輩出している京阪杯。AIは関西馬の「乗り替わり」「斤量増」「前走3番人気」のサヴォワールエメを本命に推奨した。

スタート後に鞍上の松若風馬騎手は手を動かし、積極的な競馬を試みる。しかし、すぐ内にファストフォース、外にはシゲルピンクルビー、レイハリアと4頭が3角手前まで横並びで競る形。最終的に2番手からレースを進めたものの、直線に向いてからは手応えがなくなり13着という結果だった。

勝利したのは4角13番手、直線では大外へと持ち出した10番人気のエイティーンガール。クビ差となった2着争いは中団から差してきたタイセイビジョンが制し、しぶとく逃げ粘ったファストフォースが3着だった。


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